そのキーワードに対する一番近いゴールは何か?
2015/05/16
なんとなく気付いたというか、この辺間違えちゃうと大変だなーと思ったことを書いておこうと思う。
例えば加齢臭対策のサプリメントのアフィリエイトを考えるとする。
加齢臭というのは皮脂が酸化する過程で発生するノネナールという物質が原因。
ターゲットはもちろん、加齢臭に悩んでいる人(ざっくり)。
しかし、「加齢臭 サプリ」などのストレートなキーワードはライバルが沢山いて戦えない。
だからキーワードをもっと掘り下げる必要がある。
そこで私は間違いを犯した(と、思う)。
洗う事で解決しようと思っている人(そういうキーワード)にサプリを勧めていたんです。
ex.顔の臭い 解消
加齢臭で悩んでいる人皆が加齢臭対策サプリを求めているとは限らない。
例えば、顔の皮脂の酸化の臭いで悩んでいる人に、いくら良いものだからといってサプリを勧めても、効果がすぐ現れるかわからない。そこでサプリを勧めるには、そうしなければならないという説得が必要になり、訴求が大変になっていく。求められているものは、今すぐ解決出来るものなのだから、そのサプリに今すぐ解決できる根拠が無ければ売れない。
だったら、そのキーワードに対する一番近いゴールを用意してあげれば良いのではないか?と考えた。
キーワードの背景。
ターゲットの背景。
この辺りを深く考えないと、キーワードと商品のミスマッチはどうしても起きるんだなと。その商品を売りたいというキモチがぐいぐい出てるとこうなっちゃうんだなと。
ターゲットの気持ちを考える事がいかに重要かという事を猛烈に痛感したのであった。
わかっているつもりなのにいざ作ってみるとズレてる。しかも修正しようとすると新しいジャンルに突入しちゃうので勉強することがいきなり増える。
なんだろうねこの、ヅラの発注方法を間違えた感。ズレてるズレてるぅぅ!